シカクイポーチ その2

投稿日: カテゴリー: 帆房

ファスナーでポーチが作れたところで、

はて?何に使いましょうか??

カールバン持ち歩くほどナマキズの絶えないタイプではないし。

人の為、世の中の為にカールバン持ち歩くような素敵女子でもないし。

11cmHx14cmWのポーチの使い道が、全然思い浮かばないです(悩)。

 

・・・ファスナー1段分横に伸ばせば、使い道がありそうな予感。

(コンビネーションファスナーの長さは最大117cm位で決まってしまっているので、ファスナーの長さ自体は伸ばせない前提です。)

“コンビネーションファスナー”に同封されていた『シカクイポーチの作り方』と睨めっこ。

なんとな~くいろいろなところの寸法変えてみたら・・・、できましたっ!!

ハイ、またもやペンケース(笑)。

 

基本のシカクイポーチと比べるとこんな感じです。

満足です。

非常に満足です。

 

リボンなんて初めて購入した気がします。

ものづくりって、つくづく面白い。

 

シカクイポーチ

投稿日: カテゴリー: 帆房

前タイトルの『ファスナーの作り方』でご紹介した“コンビネーションファスナー”を購入すると、“シカクイポーチ”の作り方が同封されているのです。

117cmファスナーを使って、作りたかったトアルモノとは、コレ。

むしろ、コレを作りたくてコンビネーションファスナーを購入したと言っても過言ではないほど。

『手作りペンケース』を作った時、気に入ったペンケースがなかなか探せない云々と書かせていただいた気がしますが・・・

実は1つお気に入りのペンケースは持っているんですよ。自作とは別に。

『ZIPITのペンケース』

ファスナーの使い方が面白くてひと目ぼれして購入した、私物です。

白い歯はデザイン的に別加工してあるんですよ。凝ってますよね~。

 

そして、先述の“シカクイポーチ”。

構造はZIPITのポーチと同じなんじゃないかと思い、どうしても作りたかった1品です。

シカクイポーチはファスナー同士を縫い合わせるのではなくて、ファスナーとリボンを縫い合わせていきます。

そして、出来たのがこちら!

ファスナーを開くとこんな感じ。

お、おもしろすぎる。

そして不思議だ。

 

 

 

 

 

 

 

ファスナーの作り方

投稿日: カテゴリー: 帆房

前記事『手作りサコッシュ 習作2』で触れたファスナーのことを書きます。

使用したファスナーは『コンビネーションファスナー』というもので、ファスナーサイズは3号になります。

インターネット上の取扱店で購入しました。

120cm(片側のみ)で価格200円/ケ程度です。

スラス(スライダー)は別売りで価格100円/ケ程度です。

 

このファスナー、何が面白いかというとカラーバリエーションが豊富なので、ファスナーの色を片側ずつ変えることもできるし、スライダーだけ色を変えることもできるのでカスタマイズが自由です。

また、長さも120cm(片側のみ)あるので自分で比較的簡単に使いたい長さのファスナーが作れてしまいます。

120cmから、25cmのファスナーなら、2本つくれる計算となります。

*片側のみ120cmx1本なので、ファスナー1本あたり同サイズを2本カットする必要があります。

*両端に縫いしろとして10~20mm程度の余裕が必要です。

別売りのスライダーも必要になるので、1本あたりのコストは200円/本となります。

規格サイズのファスナーは比較的安価で購入できるので、単色で決まったサイズなら、ファスナーとして完成しているものを購入した方がお得かもしれませんね。

 

さて、今回私はトアルモノを作りたいので、120cmのコンビネーションファスナー2ケとスライダー1ケを使って117cmのファスナーを作ります。

手芸をやっていてもファスナーを作ることはあまりないかもしれませんので、作り方を簡単にご紹介します。

 

ちなみに、当社(深沢製帆店)では使用するファスナーの種類は作るものによって毎回異なりますので、8号や10号といったかなり大きいファスナーを100m巻で購入して、その都度必要な長さのファスナーを作っています。

私は事務方なのですが、(何故か?)ファスナーは何度も作っていますので、ファスナー作りは問題ナシなのでございます。

 

<ファスナー作りに必要な工具類>

ニッパー(100均で購入)

●はさみ(希望の長さに切る場合)

●ライター(ほつれ止めができるので便利)

 

では、はじめます。

テンテケテケテケテンテンテン~(3分クッキングのイメージ)

 

今回は、黒とベージュの120cmファスナーと赤(写真は黒ですがっ!!)のスライダーセットを使って作ります。

スライダーセットにはスライダー1ケ、上止め(U型)2ケ、下止め(H型)1ケが入っています。

(注意)上止め、下止めは非常に小さいので無くさないようにご注意下さい。

 

<手順>

①縫いしろ部分のムシ(ファスナーの歯)を取る

ムシは瓢箪のような形をしています。

このファスナーの場合、瓢箪の上部分がニッパーで簡単に切れたので、ムシの上部分を切ってしまってから、下部分を削る感じで、表面・裏面ともに取りました。

縫いしろ部分は2cm位見ておけば十分かと思います。

(注意)ムシのカスが残っていると不具合がでるので、ムシはきれいに外しましょう。

②かみ合わせとなる、もう1方のファスナーも同様に行う

③スライダーを通す

(注意)歯のかみ合わせが、ムシ数個分ズレることがあります。ズレていたら、通し直しましょう。

 

④下止めをはめる

スライダーが抜けないように、下止めを取付ます。

下止めはH型になっているので、布を挟みこむようにグッと止めます。

会社ではハンマーで叩いて止めますが、サイズが小さいのでニッパーでも締まりました(表面にキズはつきますが!)

(注意)ファスナーサイズが小さいこともあり、布を挟んだつもりでもずれやすいので注意しましょう。

⑤上端部についても手順①→②を行う

⑥上止めをはめる

上止めを左右1ケずつはめます。

ニッパーで器用につかんで、U字の口を布に挟み、でグッと締めます。

表面のキズを許容できる方は、表面に十字のキズをつけるイメージで、横方向+縦方向からも締め付けるとかなり頑丈に締まります。

⑦完成

ファスナーのテープ部はポリエステルなので、ライターでほんの少しだけあぶればほつれが溶けて綺麗になります。

ムシを取る前に処理しておけば、より扱いやすいです。

既成品だとピンキングはさみで山型にほつれ止めがしてあったりします。

(注意)ライターの取扱には十分ご注意下さい。

 

このファスナーで何を作ったか気になる皆さま(誰か読んでくれているのかしら?)の為に、次回の予告。

じゃじゃん!

乞う、ご期待!!

 

 

 

 

 

 

手作りサコッシュ 習作2

投稿日: カテゴリー: 帆房

習作1をおさらいしつつ・・・

出来ました!

習作1同様、こちらも手前のポケットはラミネート生地使っています。

 

ラミネート生地の絵柄を昆虫にしたので、アクティブ感を出すためにファスナーにはちょっとこだわりました。

写真では見えづらいですが、黄緑色のファスナーで、スラス(ファスナー開閉用のつまみ金具)は黒色にしてファスナーとスラスの色を変えています。

このファスナーはなかなか面白いので、別記事として後日アップしますね。

スラスが少し小めだったので、開閉しやすい用に革ひもも付けてみました♪

 

ファスナーは23cmを使っていますので、

サコッシュの仕上がり寸法は230mmWx190mmH位です。

習作1と習作2を並べるとこんな感じです(下写真)

横幅3cm位しか違わないのに、印象がかなり変わりました。

 

ちなみに、ショルダー紐は10mm巾PPベルトの既成品です。

ナスカン(先端のフック)までついていて350円位です。

ショルダーのフックは、サコッシュの両端飛び出した耳にハトメを打って引掛けてあります。

 

サコッシュは大きさとか、ポケットの数とか、ポケットの場所等、使い勝手や好みによって色々なバリエーションが出来そうなので、ミシン技術習練の為にも他のタイプも作ってみようと思っています。

 

<生地のご紹介>

写真が暗いですが、無地の生地は日除け用生地『サンブレラ』を使っています。

『サンブレラ』はマリン関係(ヨットのカバー等)で好まれることが多く、色褪せに強い生地です。

コットン調の風合いでとても高級感のある生地です。

 

 

手作りサコッシュ 習作1

投稿日: カテゴリー: 帆房

では、サコッシュ作ります!

・・・はて?サコッシュってどうやって作るんだ??

日除け用生地使いたいから裏地付が良いけれど、

何か所かポケットも欲しいよね~。

ペンケースと同じ作り方で良い気がするけど、

ポケットはどうなるんだろ??

・・・

頭でイメージするだけではいまいちわからないから、

とりあえずやってみましょ。

・・・

出来ましたっ!

なかなかかわゆく出来ました!

裏地付のポケット2つ作るのは頭がクラクラしそうでしたので

手前のポケットはラミネート生地使ってみました(裏地無し)。

ラミネート生地は、切りっぱなしでも糸がほつれてこないし

扱いが楽です。

フアスナー付きのポケットが2つと、真ん中にもポケットあります。

黒い生地は日除け用生地の端材(おそらく、サンブレラ)使用してます♪

上手くできるかわからなかったので、

手持ちの20cmファスナーで可能なサイズで作ってみました。

仕上がり外寸法で190mmHx200mmW位です。

作り方忘れないうちに、もう1つ作っておさらいします。

 

 

帆房誕生

投稿日: カテゴリー: 帆房

手作りペンケース思いのほか評判が良くて・・・

自宅の手芸部屋を『帆房』と名付けてみました。

さて、次は何つくりましょうか。

(悩)

サコッシュがいいと思うんですよ~

でも、マイ・サコッシュは持ってるんですよね~

お気に入りのマイ・サコッシュはポーチに少しだけ手を加えたものです。

静岡市内の三保原屋LOFT店さんでひとめぼれしたポーチ。

ポーチにしておくのが勿体なくて。

Dカン縫いつけてみました。

ひたすら針でチクチクと。

Dカンにショルダー紐を通せば、

マイ・サコッシュ完成!

 

これはこれで完璧ですが、

せっかくなので、日除け生地の端材を使って帆房でも作ってみますよ!

 

 

手作りペンケース 習作7

投稿日: カテゴリー: 帆房

ペンケース作りは習作7で終了しようと思います。

今までの集大成を・・・ドキドキ・・・

 

あれ?

ファスナーの取付け方間違えたっ(汗)

7つ目でもこんなスタートでした。

 

<習作7>

糸目、あいかわらず蛇行してしまいました。

習作6は真っ直ぐ縫えていたのに。

むずかしい。

でも細部をみなければなかなかの出来かと。

次は何を習練しましょうか♪

 

*事務方の私の習作です。

プロの仕上がりではございませんので、細部の仕上がりについてはご容赦を。

 

ちなみに、

外生地は日除け用生地

内生地は普通の布生地使っています。

ファスナー開閉時のつまみ用の生地は、日除け用生地を使ったり革を使ったりしました。

習作ではつまみ部は切りっぱなしを使いましたが、日除け用の生地の切りっぱなしをつまみ部に使うと、糸がほつれてくる可能性が懸念されます。

(日除け用のシャガールやLETOM生地の素材はポリエステルです。)

高級感もでるので、なるべく革を使いたかったのですが、革が厚くて縫いづらいのと、手持ちのカラーバリエーションがなかったので。

 

また、今回のペンケースの仕上がり寸法は 約180mmx60mmx30mmHです。

 

 

 

手作りペンケース 習作6

投稿日: カテゴリー: 帆房

習作5の片面LETOM側の仕上がり表面がなんとなくデコボコ。

生地の縦・横の使い方のせいなのか?

縫い方のせいなのか?

デコボコした側と同じ生地使いで作ってみました。

 

<習作6>

 

外生地:LETOM#7672使用

 

やはり表面がデコボコと波打ってしまいました。

縫い方技術の問題というよりかは、生地の取り方が原因のようです。

生地の縦使いと横使いとで全然違うんですね~

これはこれで味があって、個人的には気に入っています。

 

*事務方の私の習作です。

プロの仕上がりではございませんので、細部の仕上がりについてはご容赦を。

 

↓LETOM生地カタログ(習作6は#7672使用)

 

 

手作りペンケース 習作5

投稿日: カテゴリー: 帆房

ペンケース作りにあたって、

外生地は、生地紹介も兼ねて(←ここ、ポイントです!笑)

日除け用生地の端材を使わせてもらってますが、

それ以外の材料は主に『100円均一ショップ』を利用しています。

(現在は手芸やさんも利用しているので、当初というほうが正解ですが)

 

最近の100均は品揃え素晴らしいですよね~

今回のペンケースの材料ですと、ファスナーと端部処理用のテープ(幅広バイアステープ)が100均です。

近くの100円ショップを巡りましたが、手芸用品の品揃えに関してはセリアさんが良いと思いました。

ファスナーの色が豊富だし、接着芯売っているし。

*このペンケースには接着芯は使用していません。

 

<習作5>

外生地:日除け生地 黒単色x1枚、LETOM#7193x1枚

 

外生地は1枚生地ではなく、2枚の生地を縫い合わせる方法でつくっています。

(材料一覧は『手作りペンケース 習作3』ページに記載)

折角なので、1枚ずつ別柄で作ってみました。

調子に乗ってデザイン考える程度には慣れてきました(笑)

 

うすうす気がついていましたが、家庭用ミシンで日除け生地を縫うって、ミシンに負荷をかけすぎているような。

糸番手#60使用ですが、細すぎる気がしています。

ファスナー部両端のつまみ用生地を縫うとき生地が最大7重になっているのですが、この時がつらい。

まあ、とりあえずは縫えているので良しとします。

 

*事務方の私の習作です。

プロの仕上がりではございませんので、細部の仕上がりについてはご容赦を。

 

↓LETOM生地カタログ(習作5は片面のみ#7193使用)

 

 

 

 

 

手作りペンケース 習作4

投稿日: カテゴリー: 帆房

「作る」ってむずかしい。

技術はもちろんのこと、習作は自由に作っているので「形」「大きさ」「生地」「柄」「色合わせ」にいちいち悩みます。

ペンケースにも色々な形や作り方がありますが、

作り方はともかくとして形はこれが一番お気に入りなので、ひたすら同じ形でいきます。(今のところ)

大きさは、「ファスナーは20cm」と決めて製作しているので、生地の基本のカットサイズ「90mmx230mm」を「100mmx230mm」にしたり、「80mmx230mm」にしたりして幅を調整する位。

あとはマチを25mmにするか30mm位にするかといったところです。

時間がかかるのが生地・柄・色合わせ(ファスナーの色や糸の色)です。

1つあたり実作業としては1時間位では作れるはずなのですが、生地や色に悩みまくって普通に2時間位経ってしまいます。

あ、自宅で作ってます。

仕事には影響してませんのでご安心を(笑)

 

<習作4>

外生地:日除け用生地/シャガールアートSA23を使用

 

お?

一見満足のいく仕上がりです!

理由は・・・生地が素敵なんですよ♪

 

技術的な課題はまだまだ尽きません。

最初の手順で、外生地とファスナー、内生地を一度に縫っているのですが、

・内生地がよれてズレてしまう

・ファスナーのズレ(または縫い目の蛇行)によって、仕上がりのフアスナー両端の布幅にムラがある

そして、案外苦戦するのが、ファスナー開閉時用のつまみ部分。

長さが左右均等にならないんですよねー。

 

もう少し作ってみよう。

 

*事務方の私の習作です。

プロの仕上がりではございませんので、細部の仕上がりについてはご容赦を。

 

↓テイジン/シャガールアートのカタログ(習作4はSA23使用)